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2020年11月19日更新
最近は自宅で過ごす時間が増えたことで、
“より快適で、安全に過ごしたい”という意識が高まっていますね。
そこで、今回は「くらしの安全」をテーマにした動画を紹介します!
家電王・中村剛
これからの乾燥する冬の季節は、思いがけない火災にご用心!
電気は安全なエネルギーだけど、電源コード等の取扱いをキチンとしないと火災に繋がる恐れもあるんだよ。
教えて家電王 電源コードから出火!その時どうする?
コンセント自体に安全装置を組み込んだ製品もあるんだよ!
新築やリフォームのタイミングで設置を検討してもいいよね。
特にテレビの裏や冷蔵庫の上など、普段目につきにくい場所にこういった製品があると、安心だね♪
教えて家電王 火災を防ぐ!感熱お知らせコンセント
電気の危険性の1つとして、“感電”があるよ。
濡れた手で家電製品を触るのは、実はとっても危ないことなんだ。
教えて家電王 濡れ手にドライヤーは危ない
「長期使用製品安全表示制度って?」
空気が乾燥するこれからの季節、安全で快適に暮らすためにも住宅火災には気をつけないとね。
政府広報オンラインによると、1年に約1万1,000件の火災が起きて、約1,000人もの人が亡くなっているんだ。
1年間でそんなにたくさん火災が起きているんだね…。
火災は身近なものと思って、ぼくも気をつけないと。
ところで、住宅火災の原因はどんなことが多いのかな?
死亡に繋がる住宅火災の火元としては、「たばこ」「ストーブ」「電気器具」が主な原因となっていて、たばこの火が布団に燃え移ったり、ストーブの火が衣類に燃え移ったりするなど火種が布製品に引火することが多いようだね。
「たばこ」や「ストーブ」はイメージが湧くけど、「電気器具」も原因になっているんだね。
電気器具の火災を防ぐには、どんな事に気をつければ良いの?
対策のひとつとして、扇風機、エアコン、換気扇、洗濯機、ブラウン管テレビについては、「設計上の標準使用期間」と経年劣化についての注意喚起の表示をきちんと確認することが大事だよ。
2009年4月1日以降、経年劣化による事故件数が多い、この5種類の家電製品については、表示が義務になったんだ。
へ~そうなんだね!
そういえば、新しく買った扇風機には「設計上の標準試用期間」のシールが貼ってあったよ。
この期間を過ぎたからと言ってすぐに処分する必要はないけれど、例えば使用時に異音や異臭がしないか?といった普段と違うことに気をつけて、何かあれば使用を止めてメーカー窓口に相談してね。
自宅での火災発生時には、早期に気付くことがとっても重要!
火災報知機は、きちんとメンテナンスしよう。
くらしドラマ 突然の火災警報!故障かな?
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家電王・中村剛プロフィール
東京電力エナジーパートナー株式会社勤務。
2002年『TVチャンピオン』のスーパー家電通選手権で優勝。
現在は”家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』を毎週配信している他、雑誌や新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。
無類のネコ好き!